2020 飛行機恐怖症のSFC修行 準備vol.2 銀聯カードとWi-Fiの環境

SFC修行
銀聯カードの発行
私はクレジットカードを何枚か持っていて、日頃からカード払いが当たり前になっています。今回、中国の成都で一泊できることになったので、使えるカードを調べてみると・・・VISA、JCB、アメックスは中国国内、特に内陸部では使えるお店が極めて少ないとのこと。中国で一番流通していて利便性がいいのが「銀聯カード」というものらしいことが分かりました。
このカード、中国全土で使用できるとのことだったので、この一泊の為だけに「銀聯カード」なるものを発行することにしました。私は「ANAワイドゴールドVISA」、「ANA To Me CARD PASMO JCB」、「ANA TOKYU POINT ClubQ」を既に所有しているので、今回の「ANA 銀聯カード」で4枚目のANAカードということになります。
 カード申請から8日後に承認メールが、そして更に4日後に無事カードが手元に届きました。
ポケットWi-Fiの予約
成都はもちろん、中国国内では「グレート・ファイアーウォール」というネット検閲システムが全土に敷かれていて、インターネットの閲覧や通信が制限されています。そのため、Googleをはじめ、普段使用しているSNSが全く使用できません。成都双流国際空港からシャングリラホテル成都までをタクシーで移動しようと思っていて、いざとなったら言葉が通じなくても「Google翻訳」で何とかなると軽く考えていました。しかし、Googleが使えないと「Google翻訳」どころか「Googleマップ」すら使えなくなってしまいます。仕方ないのでポケットWi-Fiをレンタルすることにしました。色々な会社が海外旅行用のレンタルWi-Fiの宣伝をしているので、全部見てみましたが、たまたまキャンペーン中の「イモトのWi-Fi」が一番安かったのですぐに予約をしました。関西空港で借りて、成田空港で返却するという契約にしました。成都はトランジットだけで、滞在時間10時間ほどなんですが、関西 ⇒ 成都 ⇒ シンガポール ⇒ クアラルンプール ⇒ 成田 の3日間分のレンタル料がかかりました。実際に中国に滞在する日数ではなく、日本から出国~日本への帰国までのレンタル料がかかってしまうそうです。
  銀聯カードとポケットWi-Fiを手に入れることが出来ました。これで、とりあえず不安なく成都を楽しめそうです!!

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