さて、前回は「新千歳空港温泉」で１泊したところまでレポートさせて頂きました。今回は北海道２日目の備忘録です。
すでにレンタカーはネット予約をしていたので、空港から営業所に電話で連絡。レンタカー屋さんの循環バスの時間を教えてもらい、待つこと十数分･･･空港交番前までマイクロバスが迎えに来てくれました。
予定通り、９時にレンタカーを借りて、支笏湖に向かいます。支笏湖は本当に興味をそそられる湖です。例えば①日本最北の不凍湖 ②透明度で何度も日本一 ③最大水深360m（日本で２番目→１番は田沢湖） ④平均水深265m（面積は琵琶湖の1/9しかないのに貯水量は3/4にもなり、これも日本で２番目→１番はもちろん琵琶湖） など･･･一度はこの目で見ておきたいと思いませんか？
北海道ならではの真っ直ぐな道を進み空港から３０分ほどで支笏湖に到着。
見て下さい、この綺麗な景色!!!
支笏湖からは千歳川が流れていて、「山線鉄橋」が架かっています。
山線鉄橋から見る支笏湖も透明度抜群の絶景で、空気の美味しさが一級品でした。デトックス効果抜群だと思います!!!
そして、次に今回のSFC修行の目玉にもなる「丸駒温泉」に向かいます。支笏湖沿いにドライブして数分で一軒宿「丸駒温泉旅館」に到着です。
よく見ると「日本秘湯を守る会」の提灯があります。そうなんです、ここには秘湯と言われている有名な温泉があるんです!!! 浴室でのスマホの撮影は出来ないので、ホームページから写真をお借りしました。
こんなに間近で支笏湖を眺めながら入れる温泉って!!! しかも２枚目の岩風呂は支笏湖と繋がっているので、湖面の高さと同じになるんです。湖岸から湧き出している温泉をそのまま岩で囲い宿にしたのが「丸駒温泉旅館」なんです。秘湯の意味もわかりますよね。今回はあいにく湖面の高さが低く、それに伴って温泉もかなり浅くなっていました。深さ３０cmくらいだったので寝ころばないと全身が湯に浸かれませんでした 笑。 そして自然すぎてアメンボも普通に温泉を泳いでいました 笑。 身体拭きタオルを持っていませんでしたが、支笏湖の涼しい風で自然乾燥できました。これもまた贅沢な経験ですよね。
続いて向かったのは札幌市内にある「大倉山ジャンプ競技場」。そう、１９７２年札幌冬季オリンピックで日の丸飛行隊が金・銀・銅のメダルを独占したあの場所です。支笏湖から１時間半ほどで到着しました。
競技場を背に五輪のマーク、ここで国の威信をかけて当時の選手の皆さんが空を飛んだと思うと感慨深いものがありました。掲揚柱の真ん中には日の丸が掲げられています。
競技場にはリフトがあり、ジャンプ台の頂上まで行くことが出来ます。
私はリフト乗車の時に足が引っ掛かってしまい、リフト全体を緊急停止させてしまうという失態･･･笑。恥ずかしかった～。そして、これが頂上からの景色です!!
選手の主観で見るとこんな感じ。
あんなに小さな着地点に向かってスタートを切るわけですから、めちゃくちゃ凄いです。ジャンプ競技の選手の皆さんの勇気に敬服します。私は選手ではなく単なる一般観光客なので、札幌市内を一望する景色を見るだけ見て帰ります。
そして今から空港に戻ります。まだ北海道のスープカレーと海鮮を食べてませんから、早めに空港に戻ってグルメを楽しむ算段です。新千歳空港に到着し、入ったお店がこちら。
私は”とろとろ角煮カレー”を頂きました。お味はスパイスが効いていて美味しい!! くせになる味です。値段は１０００円超のため、お財布には優しくないかも･･･笑。さすが有名店。
次は新千歳空港のカードラウンジ「Super Lounge」にお邪魔します。ほとんどのゴールドカードで入室可能です。
行きの神戸と違い、広さも雰囲気も高級感ある雰囲気でした。
ここのデメリットの１つは保安検査前のラウンジのため、モニターを見ながら時間を見越して早めに出ないと搭乗し遅れる可能性があるところでしょうか。心配性の私はかなり早めに出て、保安検査場を通過し搭乗口に向かいます。
今回、私がSFC修行の最終行程に選んだのは･･･
選んだ座席はやっぱり非常口席。見ての通りガラガラです。なんと各席の足元に個人用電源がありました。スカイマーク、なかなかやります。シートはベージュで落ち着きがあります。
そして機内サービスとして、スカイマーク限定のキットカットとマスクが配られました。
そうこうしているうちに明石海峡大橋を越えて神戸の夜景が見えてきました。神戸空港到着です。
今回の北海道でSFC修行を完遂できました。俗に言う”解脱”というやつです。あとはプラチナステータスカードが届くのを待ってSFCクレジットカードを発行するだけです!!!
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